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歴史都市高岡ふしぎ帖

2/24~3/9 シーズン29「新発見! 御車山絵図」編 第一話 発見!江戸の御車山絵図

「歴史都市高岡ふしぎ帖」シーズン29は「新発見! 御車山絵図」編です。
高岡御車山祭礼行列絵巻屏風」という絵図が京都で発見され、令和6年8月、高岡市立博物館で公開されました。
この絵図はまさに謎だらけ。だれがいつ何のために描いたのかが分かっていません。既に知られた史実から、享保3年(1718年)から安永5年(1776年)までの間に描かれた可能性が高いとされています。明治時代の版画より100年以上さかのぼり、御車山を描いた最古の絵となります。
縦が約36センチ、横は上段と下段を合わせて4メートル50センチ。全部で8基のヤマと180人余りの人物が描かれています。専門家といっしょに絵を細かく見て、解説してもらい、ユネスコ無形文化遺産である御車山祭の深い魅力に迫ります。
第1話は、記録と伝承に基づき、御車山祭のルーツをおさらいします。

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