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歴史都市高岡ふしぎ帖

2/7~2/20 シーズン20 意外と知らない大仏編 第3話「高岡の意地」

 

現在の高岡大仏の造立にあたって尽力した2人の人物「松木宗左衛門」と「中野双山」を紹介します。
松木宗左衛門(定塚町・売薬業)は明治38年9月、所有していた土地約160坪を大仏再建のために坂下町極楽寺に寄進し、自らリアカーを引いて大仏に使う金属集めを行ったそうです。また、中野双山は富山県立工芸学校(現・高岡工芸高校)から東京美術学校(現・東京藝大)に進学。学校を中退し高岡に戻ってきた27歳のときに大仏の原型制作を依頼されます。

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