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歴史都市高岡ふしぎ帖

5/31~6/13 シーズン18 和菓子編 第2話 街道筋に名店あり

第2話の裏テーマでもある「きんつば」は、明治に入ってから関西のお菓子屋さんが考案したと言われています。「きんつば」と言えば四角い形ですが、実は江戸時代初めは別の形でした。そんな全国的にはあまり作られなくなった元祖「きんつば」が、戸出・そして中田地区に今でも残っています。この刀の「鍔」のような丸いきんつばは江戸初期の大坂で考案されたと言われています。ネット情報なので誰が名付けたか定かではありませんが、「剣鍔文様付き円形きんつば」(フリップ見せる)と言う縄文土器のような名前が付いています。名前の通り、刀に付ける「鍔」のような形をしています。今回は5つの店舗で作られている自慢の「きんつば」を味わいます。

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