高岡歴史探訪 万葉なう
第7回 夢にだにの歌/夏の立山
2025年10月6日(月)~12日(日) 午前8時45分 午後0時45分 6時45分 8時30分
10月13日(月)~19日(日) 午後8時30分
ショートフィルムは、現代においても多くの人の心に通じる相聞歌「現には直にも逢はず 夢にだに 逢ふと見えこそ 我が恋ふらくに」(作者未詳・巻十二・二八五〇)です。地方で働く若い男性と、美容師をめざして上京した女性の心情をドラマ仕立てで描きます。
高岡の歌は「立山に 降り置ける雪を 常夏に 見れども飽かず 神からならし」(巻十七・四〇〇一)を映像化します。天平20年(748年)に大伴家持が越中国司として赴任中に詠んだもので、夏の暑い盛りに立山の雪を遠く眺めてその神々しさを称賛しています。
万葉さんぽは伏木万葉大橋と吉久です。伝統的な町並みのなかにあるカフェ「よっさ柴屋」を訪ねてみました。
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