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高岡歴史探訪 万葉なう

第5回 なでしこの歌/あしつきの歌

2025年8月4日(月) 前8.30  後0.30 6.30 8.45
5日(火)~8日(金)  前8.30  後0.30 6.30 8.30
9日(土)10日(日) 前8.30 後0.45  6.30 8.30

ショートフィルムは、「なでしこが 花見るごとに 娘子(おとめ)らが 笑まひのにほひ 思ほゆるかも」(巻十八・四一一四)を現代ドラマで表現します。大伴家持が越中国守に着任してから詠んだ恋歌です。家持にとって「なでしこ」はいとしい妻のたとえで、一途な思いを歌っています。

高岡の歌は、大伴家持の「雄神河 紅にほふ 娘子らし 葦付とると 瀬に立たすらし」(巻十七・四〇二一)を映像化します。

万葉さんぽは、中田のあしつき公園の歌碑と、1972年創業の「米沢食堂」(高岡市中田)を訪ねます。

【解説】新谷秀夫(高岡市万葉歴史館)15分。

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