歴史都市高岡ふしぎ帖
シーズン18 「和菓子」編 2021年5月17日~7月11日
第1話 港に名店あり 5/17~5/30

今回は和菓子店をめぐり、銘菓誕生の秘話や店の歴史から高岡の町民文化の一端を紹介します。
かつては北前船寄港地で、江戸中期から大正まで、それ以降は日本海側の主要港として栄えてきた伏木地区。廻船問屋やそこで働く人々、また勝興寺に代表される仏教文化によって、菓子の文化が育まれてきました。
引網香月堂(伏木湊町)は、本店機能が富山市に移りましたが、創業の地に今も店を構えてまもなく100年。4代目社長自ら上生菓子を調製しています。
こし村百味堂(伏木中央町)は、昭和天皇、現上皇陛下に献上された銘菓「千代くるみ」が代表菓子。2代目3代目が今も丁寧に手作りをしています。
第2話 街道筋に名店あり 5/31~6/13

第2話の裏テーマでもある「きんつば」は、明治に入ってから関西のお菓子屋さんが考案したと言われています。「きんつば」と言えば四角い形ですが、実は江戸時代初めは別の形でした。そんな全国的にはあまり作られなくなった元祖「きんつば」が、戸出・そして中田地区に今でも残っています。この刀の「鍔」のような丸いきんつばは江戸初期の大坂で考案されたと言われています。ネット情報なので誰が名付けたか定かではありませんが、「剣鍔文様付き円形きんつば」(フリップ見せる)と言う縄文土器のような名前が付いています。名前の通り、刀に付ける「鍔」のような形をしています。今回は5つの店舗で作られている自慢の「きんつば」を味わいます。
第3話 ルーツは武士! 6/14~6/27

シーズン18「和菓子」編。銘菓誕生の秘話やお店の歴史から高岡の町民文化の一端を紹介します。
第三話では、加賀藩ゆかりの武士をルーツに持つ和菓子屋、「志乃原」「不破福寿堂」の2店を紹介します。志乃原は、市内に現存する菓子店で最も古く、伝承によると天保3年(1832年)11月創業と言われています。明治22年(1889年)に創業した不破福寿堂は、明治維新で士族が没落していく中、武家だった不破家は高岡町奉行をしていた高岡に移り住み、和菓子職人を養子に迎えて菓子店として存続。今回は不破家の家系図を特別に見せていただきました。
第4話 挑戦こそ伝統 6/28~7/11

第4話では、100年以上前から作られている和菓子や近年人気の「どらバター(中尾清月堂)」や「高岡ラムネ(大野屋)」など全国的にヒットしている和菓子を紹介しています。
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