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【122ch】雨晴カメラで大型客船を見よう!7/6 

2023年06月28日コミュニティチャンネル

伏木富山港に2023年6月24日、日本発着の大型クルーズ船としては最大級の「MSCベリッシマ」(全長315m)が寄港しました。

122chの雨晴カメラでは、6時26分から6時36分にかけて約10分間、女岩の後方、防波堤(画面を横切る黒い線)の後方を通過して万葉3号岸壁に向かうのが見られました。よくみると水先船らしい小さな船も見えます。

「MSCベリッシマ」はこれまで伏木富山港に入港した大型クルーズ船ではもちろん最大。

いつもこの雨晴カメラをごらんになっている視聴者の方にしてみると、その大きさに驚かれたことでしょう。

このような巨大な船がお目見えするのは、1899年(明治32年)に伏木港開港して以来、初めて。いや、奈良時代にすでに港があったとされていますから、大げさに言うなら歴史上初めてのことなのです。

手前に見える高さ約12メートルの女岩までの距離が275m、ベリッシマまでは約3000mもあります。ベリッシマは、デッキが19層あり、超大型マンションのようです。

さて、このベリッシマ、2023年7月6日(木)に再び伏木富山港に寄港することになっています。同じ時間の発着(午前7時30分入午後4時出)が予定されていますので、朝は6時30分前後、夕方は4時30分ないし5時前後に画面でみられるものと思われます。氷見線との「船鉄競演」が見られるか、も注目されます。

伏木万葉ふ頭周辺は混み合い、交通規制もありますので、122ch雨晴カメラがおすすめです。

高岡アイニュース2023年6月26日