• 歴史都市 高岡ふしぎ帖

これまでのシリーズ

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン1 風水都市編イメージ

シーズン1 風水都市編

2016年(平成28年)1月1日~1月31日放送 1話15分 4話完結

400年余り前、加賀前田家2代目藩主の前田利長が町を開いた高岡。その町の成り立ちの謎解きをします。
相本アナは高岡出身、菅野アナは東京出身。いきなり「高岡」対「江戸」で風水比べが始まります。
そして、結界を求めて瑞龍寺や墓所を見て回り、風水思想に詳しい博物学者の荒俣宏さんや加賀藩の歴史に詳しい学芸員らの話に耳を傾けます。

第1話「風水都市高岡」
第2話「結界ぶらり旅その1」
第3話「結界ぶらり旅その2」
第4話「見果てぬ夢の果て~利長と利常」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン2 古地図はタイムマシン編イメージ

シーズン2 古地図はタイムマシン編

2016年(平成28年)5月2日~6月26日放送 1話15分 4話完結

高岡城が築かれる以前の町を表していると言われる『関野之古図』。そこには「難陀龍王心身ノ池」「ガラン鳥ボリ」「上ノ梅山白岩童子」などの文字があります。
これらの地名は何を意味するのかを読み解いていきます。
また江戸後期の尊王思想家、高山彦九郎「乙未の春旅」をたよりにまち歩きをします。

第1話「関野古地図を推理せよ!」
第2話「乙未の春旅~241年後を歩く①」
第3話「乙未の春旅~241年後を歩く②」
第4話「水路は続くよ、どこまでも」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン3 家持プロファイル編イメージ

シーズン3 家持プロファイル編

2016年(平成28年)11月7日~12月31日放送 1話15分 4話完結

2016年は万葉集の編纂者とされる大伴家持の生誕1300年。奈良時代の歌人、家持とはいったいどういう人物だったのでしょうか。
さまざまな情報から似顔絵を作ってもらい、専門家の意見も紹介しながら、家持の人となり、仕事ぶり、当時の世相風俗などにも迫っていきます。

第1話「空想、妄想 家持さん」
第2話「家持プロファイルその1」
第3話「家持プロファイルその2」
第4話「挑戦!リアル家持」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン4 天神まつりの暗号編イメージ

シーズン4 天神まつりの暗号編

2017年(平成29年)2月6日~4月2日放送 1話15分 4話完結

年末から翌年1月25日にかけて、富山県西部では菅原道真公の掛け軸や木彫像を「天神さま」として家庭の床の間に飾る風習があります。このルーツを探ります。
文武両道に通じた菅公への憧れ、それとも菅公を先祖とした加賀前田家の影響、あるいはそれ以前からの天神講などによるものなんでしょうか。近年は「幕末に福井の藩主が殖産振興のため天神画を飾ることを奨励し、これを富山の薬売りが持ち帰って広めた」との説もあり、諸説が入り乱れています。

第1話「天神様の基礎知識」
第2話「キリスト様―天神様―利休様」
第3話「カギは高山右近?!」
第4話「隠された十字架」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン5 高岡災害編イメージ

シーズン5 高岡災害編

2017年(平成29年)6月19日~8月12日放送 1話15分 4話完結

高岡を襲った大災害のなかから、天正の大地震と明治33年の大火を取り上げます。
時は戦国時代。天正13年冬、活断層型の巨大地震が発生し、東海・北陸までの広範囲が激しい揺れに襲われました。福岡の木舟城は約9メートル沈下し、最盛期には人口1万人を擁しとされる城下町は一夜にして壊滅しました。
明治33年6月、一軒の家から燃え広がった火災で、高岡の町の半分が灰燼と化しました。焼け残った2軒の土蔵造りを見て、今の山町が土蔵造りの街並みに生まれ変わったのです。大火災に耐えた土蔵の家屋を専門家とともに訪ねます。

第1話「400年の歴史~福岡木舟城 第2話「天正の大地震~木舟城無残」
第3話「明治33年~高岡炎上」
第4話「復興~土蔵造りの町」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン6 戸出四百年編イメージ

シーズン6 戸出四百年編

2017年(平成29年)11月13日~12月31日放送 1話15分 4話完結

昭和41年(1966)に高岡市と合併した戸出地区。江戸時代の初め、元和3年(1617)11月1日に加賀藩から野開き御印状を得て開発が始まりました。2017年は戸出400年にあたるわけです。
番組では戸出開発の意図を探り、その後の発展の理由を地形、水の利、豪農・豪商の力などから明らかにしていきます。
戸出御旅屋跡の古木「高野槙」にもスポットを当てます。

第1話「戸出は灯油田」
第2話「戸出は麻布」
第3話「戸出はオタヤ①」
第4話「戸出はオタヤ②」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン7 末広町今昔編イメージ

シーズン7 末広町今昔編

2018年(平成30年)4月23日~6月17日放送 1話15分 4話完結

「たかまち」の中心、末広町では再開発ビルの建設が進んでいます。この地区の景観が大きく変わるのは平成3年(1993)の御旅屋セリオ、平成16年(2004)のウイング・ウイング高岡以来の事です。
時代をさかのぼって明治37年(1904)に誕生した「末広町」は、どのようにして生まれ発展を遂げたのでしょうか。
建設場所をめぐって議論があった高岡駅。町内にそびえ立っていた巨木「七本杉」。そして高度経済成長期の大繁盛時代。懐かしい写真を交えて末広町のふしぎを探ります。

第1話「初めに駅ありき」
第2話「末広町誕生」
第3話「七本杉フォーエバー」
第4話「たかまち大繁盛」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン8 真・高岡城編イメージ

シーズン8 真・高岡城編

2018年(平成30年)8月13日~10月7日放送 1話15分 4話完結

明治時代初め、高岡城址は金沢藩によって民間へ払い下げとなり、畑地などに転用されるはずでした。しかし明治8年(1875)7月4日、服部嘉十郎ら有志の尽力によって、公園指定を受け、維持されることになったのです。
以来140年余り、日本城郭協会の「日本100名城」に選ばれ、人々が四季折々を楽しむ憩いの場となっています。
学術調査が平成20年から行われ、27年には国の史跡に指定されました。城郭研究者は、連続馬出などの築城形式から「堅固な軍事要塞そのもの」「理論的に馬出を使いこなし、城全体のプランに組み込んだ日本近世城郭唯一の城」とみています。高岡城とはどんな城だったのか。時代背景を含めて検証します。

第1話「超高速!?高岡城」
第2話「なるほど・ザ・高岡城」
第3話「高岡城もし戦わば」
第4話「高岡城は残った」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン9 勝興寺のふしぎ編イメージ

シーズン9 勝興寺のふしぎ編

2018年(平成30年)11月4日~12月29日放送 1話15分 4話完結

約30年かけて行われてきた勝興寺の平成の大修理は2020年度に完了します。2019年には寺宝を紹介する勝興寺展が高岡市美術館で開かれました。
勝興寺はもともと砺波地方にある浄土真宗の拠点でした。それがなぜ、眼前に海が広がる伏木の地に移ったのでしょうか? 京都の本願寺に匹敵するほどの大伽藍が築かれたのは何故なのでしょう?
寺宝である「洛中洛外図屏風勝興寺本」(国重要文化財)に描かれる赤い着物の少女は、いったい誰なのでしょう? 七不思議で有名な勝興寺の、本当のふしぎに迫ります。

第1話「YOUは何しに伏木まで?」
第2話「ワンダフル真宗ワールド①」
第3話「ワンダフル真宗ワールド②」
第4話「ウーマン・イン・レッド」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン10 高岡の音編イメージ

シーズン10 高岡の音編

2019年(平成31年)2月4日~3月31日放送 1話15分 4話完結

鋳物の町高岡を象徴する「金屋」隆盛の秘密に迫りました。
高岡には様々な街の音があります。路面電車の音、古城公園から聞こえるカリオンの音色、駅に吊るされる風鈴、万葉集朗唱の声などなど。今回は鋳物の町高岡ならではの「梵鐘」と「おりん」の音を取り上げます。この2つの鋳物を知ることは高岡の発展の歴史を知る事でもあるのです。
鋳物師とは? 高岡金屋隆盛の謎は?

第1話「鳴り、響き、渡る」
第2話「今じゃ高岡金屋町に~」
第3話「楽器⇔仏具」
第4話「職人+商人=高岡DNA」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン11 守山城へ行こうイメージ

シーズン11 守山城へ行こう編

2019年(令和元年)5月6日~7月1日放送 1話15分 4話完結

越中三大山城の一つ、守山城。他の松倉城(魚津)や増山城(砺波)ではイベントなどが行われ、地元民に比較的よく知られています。
これに対して守山城は万葉ラインと駐車場が整備されてアクセスこそ便利ですが、市民に意外と周知されているか疑問符が付きます。
今回は守山城の歴史と意義を再確認し、研究調査の第一人者とともにかつての殿様道を登りながら、改めて守山城の魅力に迫ります。

第1話「守山城の基礎知識」
第2話「戦国殿様ロードを行く①」
第3話「戦国殿様ロードを行く②」
第4話「幕末の殿様ロードを行く」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン12 伏木開港120年編イメージ

シーズン12 伏木開港120年編

2019年(令和元年)11月4日~12月29日放送 1話15分 4話完結

2019年、伏木港は近代港湾として開港120周年を迎えました。
奈良時代には越中国府が設けられ、江戸から明治初めにかけては北前船寄港地として栄え、明治以降は日本海側有数の近代港として物流の拠点となっています。
伏木は地の利を得て良港になっただけではなく、人々の熱い想いによって発展を遂げました。
番組では、万葉時代の亘理(わたり)湊の考察から、伏木港近代化の父、藤井能三まで1300年余りの歴史から港発展の秘密に迫りました。

第1話「亘理駅と亘理湊」
第2話「木町から伏木へ」
第3話「北前船と伏木」
第4話「伏木の恩人 藤井能三」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン13 利長と利常編イメージ

シーズン13 利長と利常編

2019年(令和元年)11月4日~12月29日放送 1話15分 4話完結

近年、高岡城建設や利長葬儀、さらに瑞龍寺建立に係る同時代史料が相次いで発見されています。
今回は、こうした新史料を紹介するとともに、加賀藩の礎を築いた前田利長・利常の関係について再考察します。
利常が、利常の墓所や菩提寺の建設を決めたのは利長死去から30年ほども経った正保年間初めの事でした。利常はすでに小松で隠居、加賀藩の財政はかなりひっ迫していたようです。
にもかかわらず巨大墓所と寺院建設に踏み切った理由とは一体何だったのでしょうか? 学芸員らに話を聞きながら、利長・利常に関する通説を考え直してみます。

第1話「キーマンは利政?」
第2話「新発見ゾクゾク」
第3話「利常の真意」
第4話「選んだのは誰だ?」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン14 御車山祭Q&A編イメージ

シーズン14 御車山祭Q&A編

2020年(令和2年)3月9日~5月3日放送 1話15分 4話完結

ユネスコ無形文化遺産「高岡御車山祭」は400年以上続く伝統の祭り。御車山のルーツは、1609年に町が開かれた際、前田利長公から拝領した御所車とされ、江戸時代の町民文化の象徴が今も大切に守り継がれています。
しかし、この祭りはまだまだ謎が多く、曳山に関する一般知識もそれほど知られていません。
今回は、あらためて御車山祭の知識を深めてもらうため、Q&A形式で、基礎知識からマニアックな蘊蓄までを紹介します。

第1話「曳山の基礎知識」
第2話「初級」
第3話「中級」
第4話「マニア編」

歴史都市高岡ふしぎ帖 シーズン15 大千保川を探せ編イメージ

シーズン15 大千保川を探せ編

2020年(令和2年)7月6日~8月30日放送 1話15分 4話完結

高岡市内の1m等高線図を参考にしながら、江戸期以前の「大千保川」の痕跡を凹凸から探し出します。
シーズン2で「関野之古図」を紹介した際、この地図が想像以上に正確に描かれていることが分かりました。これと現代の等高線図を比較しながら、庄川の本流と言われた千保川の往時の姿をブラ歩きで紹介していきます。

第1話「高岡の凸凹」
第2話「お地蔵さまが教えてくれる?」
第3話「極楽寺も瑞龍寺も崖っぷち?」
第4話「川と生きる」

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シーズン16 世界人 高峰譲吉編

2020年(令和2年)11月2日~12月31日放送 1話15分 4話完結

わずか一年違いで幕末の高岡に生まれた2人の男が明治のコスモポリタン(世界市民)として歴史に名を残しました。
ひとりは高峰譲吉、もうひとりは林忠正です。
嘉永6年(1853)11月7日、ペリーの浦賀来航の5か月後、高岡の一番町に生を受けた林忠正。画商としてヨーロッパに渡り、日本美術と西洋美術を引き合わせた立役者です。
翌嘉永7年11月3日、高岡御馬出町に生まれたのが高峰譲吉。科学者としてタカジアスターゼ、アドレナリンを発見、さらに実業家として幾つもの企業を立ち上げ、日本とアメリカの架け橋となりました。
二人のコスモポリタンが同じ時期に高岡に生まれたのは偶然ではありません。
高岡には世界に雄飛する人材を生み出すだけの、高い文化的土壌があったのです。

第1話「町民文化花開く、高岡」
第2話「化学者 高峰譲吉」
第3話「実業家 高峰譲吉」
第4話「無冠の大使」