炭焼き窯 初めての大規模改修

2020/03/23 ~放送

炭焼きの技を次世代に伝える活動をしている西広谷地区の住民たちが20日、
長年使ってきた炭焼き窯の改修作業を行いました。

西広谷地区ではかつて盛んだった炭焼きが1960年ごろに行われなくなりましたが、
住民たちが炭焼きの技を継承していこうと2002年に窯を復活させ、以来、年に2、3度炭を焼いています。

しかし炭焼き窯は長年使ううちに傷みが目立つようになったことから、
復活以来初めて大がかりな改修を行うことにしました。

窯は高さ1点4メートル、幅2点4メートル、奥行きが3メートルほどの楕円形で、
天井を15センチほど厚さの土で塗り固めています。

この日は10人ほどが集まり、
土の天井を作り直すための土台となる木材を搬入しました。

天井はドーム状に仕上げる必要があり窯の中心に長い木を、
端には低い木を置いて最後はチェンソーで高さを揃え土台を仕上げました。

作業は次の日も行われ、天井部分を土で塗りかためて乾燥させると窯の改修作業が終わります。

住民たちは4月10日ごろをめどに炭焼きを再開することにしています。

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