模型「梅花の宴」を市に寄贈

2019/09/09 ~放送

新元号の令和を記念し、
天平2年1月に大宰府で開かれたとされる「梅花の宴」を再現した模型が市に寄贈されました。

この模型は、万葉集全20巻朗唱の会の運営をサポートする市民団体の玉井晶夫さんがプロデュースしたもので、
この日は玉井さんらが市役所を訪れ、市長に説明しました。

模型「梅花の宴」は射水市の彫刻家、丸山幸一さんが制作したもので、
縦60センチ横120センチの大きさの土台に、12体の人形が配置されています。

粘土と和紙でつくった人形の衣装は
当時の位の色を忠実に再現して着色したもので、
市の万葉歴史館監修のもと、構想を練り、4か月かけて完成しました。

12体のなかには、宴の主人である大伴旅人と坂上郎女、上席の山上憶良がいて、
また、実際には宴には参加していなかった可能性が高い大伴家持も加わっています。

寄贈した玉井さんは
「新元号令和の発表を受けて、すぐに制作にかかった。いろいろなところに飾って、梅花の宴がどういうものか知ってほしい」
と述べました。

これを受け髙橋市長は
「梅花の宴をビジュアル化することによって分かりやすくなった。
市民に触れる形で活用したい」と述べました。

模型「梅花の宴」は当分は市役所ロビーに展示され、
10月の万葉まつり当日は、市民の目に留まるような場所に設置が検討されているということです。

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