小学校10年で7減の再編統合案

2018/12/03 ~放送

高岡市の教育将来構想検討会議が28日、開かれ、今後10年を見据えて
市内に26校ある小学校を7校減らして19校に再編統合する案が示されました。

この日は有識者ら10人が出席し、はじめに米谷和也教育長が
「財政は厳しいが、次世代を担う子供たちのために教育環境を整えたい」と述べました。

再編統合案は、教育将来構想検討会議の小委員会が
およそ7か月かけて議論し、まとめたものです。

この案によりますと、高岡西部中の校区は川原・西条・横田の3校を
高陵中の校区は、平米・定塚の2校を伏木中の校区では、太田・伏木・古府の3校を
再編統合し、小中一貫教育を推進することになっています。

また、国吉は小学校と中学校を9年間の義務教育学校に、
中田は小学校と中学校を一つの校舎にまとめ、小中一貫教育を進める考えです。

市内の小学校は現在26校で、このうち15校が学校教育法で定める
12学級未満の過少・小規模校となっています。

今回示された案では、すでに再編統合が決まっている東五位・石堤・千鳥丘を含めると、
今後10年間で26校が7校減って19校となります。

この日の話し合いでは通学路の問題や、5年間の財政健全化
緊急プログラムとの兼ね合いについて委員が市側にただす場面がありました。

教育委員会の担当者は、既存の路線バスを利用することが可能であることや
今後は教員・保護者・地域の3者で情報交換を重ね、
課題を整理していきたいとこたえていました。

教育委員会は年内にそれぞれの中学校区で住民説明会を開き、
来年1月に意見をまとめて、2月までに開く総合教育会議で市の方針を決めることにしています。

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