「ふいご祭」厳かに鋳造式

2018/11/12 ~放送

高岡銅器の繁栄と職人たちの安全を祈る「ふいご祭」が、横田町の有礒正八幡宮で行われました。

これは、鋳物など火を扱う職人たちが仕事の安全を祈る祭りとして毎年この時期に開いています。

はじめに拝殿で神事が行われ、金屋町の住民や鋳物の関係者など
およそ100人が出席しました。

神事では、去年の祭りで鋳造した勾玉が奉納されたあと、火を起こす神事が行われました。

このあと境内で、この火を使って鋳造式が厳かに行われました。

鋳造式が行われるのは8回目で、ことしは鋳造唐金青海波文敷瓦を製作します。

式では4人の鋳物師が、ふいごで風を送り、およそ1200度に熱した炉で
青銅を溶かして、鋳型に流し込んでいきました。

最後にミカンをもらうと風邪をひかないという言い伝えから
式を見守っていたひとにはミカンと餅が配られていました。

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